こだわりのテスト エンジンオイル編

05.29

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ヒライモータースでは、お客さまに安心・安全にお車を乗っていただくために、使用部品の検査・採用をしております。

オイルの選択は、チューニングカーは勿論のこと、お客さまの愛車を長く安全に乗り続けるためには大変重要なことなのです。

2種類のオイルとアルミチップ(エンジン内部と見立てます)を用意します。

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1.試験管に2種類のエンジンオイルとアルミチップを入れ、アルコールランプで加熱します。

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2.加熱し続けること数分と悪質のオイルは、すぐに沸騰し始め気泡が出てきます。

これはエンジン内でオイルが循環していないため、焼きつきが起きている状態です。

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3.アルミチップを取り出すと悪質なオイル(写真左側)は、アルミチップが焼きついてしまっています。
試験管内には、エンジンオイルが炭化してしてできたカーボンが溜まっています。

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4.良いオイルだと沸騰するまで加熱しても・・・

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5.アルミ片は、大丈夫でした。

試験管も綺麗です。

これは、カーボンが付かない事を意味します。

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このような検査を自社内ですることで、お客さまの愛車に合ったエンジンオイルを提供しております。

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